施設利用

供用施設を利用するには

タンデトロン施設 募集対象の設備
2025年4月から2026年3月まで
No. ビーム
ライン
設備・装置の種類 装置の概要・条件 担当者・連絡先 備考
1 炭素ライン タンデトロン加速器質量分析装置(AMS) HIGH VOLTAGE ENGINEERING社製タンデトロンAMS(3MV)
同時入射方式、C-14/C-12、C-14/C-13、C-13/C-12比が測定可能。
測定はグラファイトで2mg(二酸化炭素ガス換算で0.25mmol)以上必要。
廣田 賢司
施設工務課
TEL: 0175-22-4211
e-mail:
2 ヨウ素ライン タンデトロン加速器質量分析装置(AMS) HIGH VOLTAGE ENGINEERING社製タンデトロンAMS (3MV)、逐次入射方式、I-129/I-127比が測定可能。
測定にはヨウ化銀(AgI)で2mg以上必要。


注)測定試料の準備

炭素ラインを利用する場合、標準試料は利用者側で用意してください。(測定試料の前処理を施設工務課に依頼した場合、標準試料は施設工務課で用意します。)
タンデトロン施設専用の測定用器具「ターゲットピース」及びプレス器具「バックピン、ステンレスプレート」は利用者側で用意してください。
測定試料、標準試料はターゲットピースに詰めた状態にして測定を依頼してください。
(プレス作業を施設工務課に依頼する場合、利用者側で測定試料、標準試料、ターゲットピース、バックピン、ステンレスプレートを用意してください。)