JAEA図書館を利用するには
原子力機構 原子力科学研究所内に所在する図書館は機構外の方も利用することができます。来館利用の手順、開館時間、連絡先、アクセス等をご説明します。ぜひご利用ください。
次のいずれかに該当する方は、原子力科学研究所内にあるJAEA図書館を利用することができます。
機構の身分証明書をお持ちでない方は、原子力科学研究所正門で機構内に入構する手続きが必要となります。(身分を証明するもの(例えば運転免許証など)の提示が必要です)
※1 対象となる機関は「JAEA図書館を利用できる外部機関一覧」のとおりです。
※2 調査・研究のために利用を希望される方で、1~5のどれにも該当されない方は事前にJAEA図書館(電子メール又は電話029-282-5742)までご連絡ください。
1~11で示した機関とは、日本原子力研究開発機構又はJAEA図書館との間に「図書館の相互利用協定」を結んでいます。これらの機関に所属する方は、原子力科学研究所内のJAEA図書館を利用することができます。
月曜日~金曜日 9:00~17:00
※ 臨時に休館する場合は、ホームページの「お知らせ」に休館情報を掲載します。
機構外への貸出は行っておりません。
調査研究を目的として私的に利用する場合に限り、著作権法の範囲内で、資料を複写することができます。
詳しくは、「文献複写手続」をご覧ください。
図書約5万冊、雑誌約2千タイトル、原子力レポート280万件(米国NRC許認可資料約37万件を含む)を所蔵しています(2021年4月現在)。図書の分野割合は、物理23%、原子力16%、化学14%、工学14%、化学工業8%、医学・安全5%などです。所蔵資料については、具体的に次のものがあります。
原子力機関が発行する原子力レポートに関しては、国内では類をみないコレクションになっています。これら原子力レポートには、米国エネルギー省(DOE)のレポート、米国原子力規制委員会の許認可資料(DOCKET)、国際原子力情報システム(INIS)のレポート等、世界各国の主要な原子力研究機関のレポートが含まれています。
国内外で開催される会議の資料については、商業ルートで入手できる資料に限らず、灰色文献と呼ばれる商業ルートに乗らない資料も積極的に収集しています。