日本原子力研究開発機構では、創出した研究成果(特許)の実用化を目的とし、産学連携活動に積極的に取り組んでいます。
今般、産業分野への応用が期待できる技術を研究者自らがプレゼンする、令和4年度「JST新技術説明会」をオンラインにて開催いたします。
皆さまとのイノベーション共創に繋がるための、新たな「産」「学」マッチングの場となれば幸いです。

概要
産業界での応用が期待できる原子力機構の特許技術を研究者自らがプレゼンします。プレゼン後は、研究者との交流のお時間も設けております。
日時
令和4年5月17日(火) 9:55~11:55
主催
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構(JAEA)
共催
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)
発表テーマ
発表1:
手間のかかる化学実験をサポートする自動化システム(原子力科学研究部門 研究主幹 大澤 崇人)研究者紹介
発表2:
イオン導電性と選択性を高めたカチオン交換膜(高速炉・新型炉研究開発部門 研究副主幹 田中 伸幸)
発表3:
異なる種類の放射線を一台で可視化できる新しい検出器(福島研究開発部門 研究副主幹 森下 祐樹)
発表4:
母材金属の溶解を抑えた除染方法(核燃料・バックエンド研究開発部門 主査 中山 卓也)
参加費
無料

終了しました。
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