- 令和6年4月、原子力科学研究所にパイオニアラボが誕生しました。今後産業の基盤になることが期待される技術に重点を置き、ラボ単位で研究開発や産学連携活動を進めていきます。今回は五十嵐リーダーが率いる「核燃料サイクル高経年化基盤技術ラボ」についてご紹介します。
「核燃料サイクル高経年化基盤技術ラボ」の
ご紹介
核燃料サイクル高経年化基盤技術ラボの皆さん(後列左端が五十嵐リーダー) 「JAEAだからできる技術」を強みに民間企業と連携して社会貢献を目指す 核燃料サイクル高経年化基盤技術ラボ ☆ラボリーダー 五十嵐 誉廣 |
|
私たちのラボは他のパイオニアラボと少し毛色が違っていて、技術の適用先が決まっています。原子力施設の安全性向上と高経年化対策といった明確な目標がありますので、 それに向かって一直線に進んでいきたいと思います。 私たちだからできる、WASTEFだからできる技術を強みに、JAEAが技術コンサルタントの窓口となり、民間企業と連携して課題解決を目指します! |