タイトル
「連携が生んだスピード感!レーザー遮光カーテン開発ストーリー」(2021年11月撮影)
連携概要
原子力機構とウラセ㈱が「レーザー遮光カーテン」を共同開発しました。 レーザーを使用する作業現場や研究所において、レーザーの反射光や輻射光を遮蔽できる軽量なレーザー遮光カーテンで、「JIS C6082レーザー製品の安全基準」で求められる安全な作業環境を簡単に確保できる製品です。
わずか1年で基礎研究を終え、特許取得から開発評価、製品化に至るまで異例のスピード開発となった本技術。その背景には、創業100年のウラセ㈱が培った繊維加工技術と新規分野への挑戦、そして粘り強く製品化に取り組んだ2社の地元ならではの強い連携がありました。開発ストーリーを対談形式で紹介します。
対談者
ウラセ(株)マテリアル事業本部副本部長 針井 知明 氏
JAEA 敦賀総合研究開発センター イノベーションコーディネータ 中島 準作 氏
(所属、役職は撮影当時)
関連特許
特許第6376647号 
https://jopss.jaea.go.jp/search/servlet/search?P13953
関連資料
レーザー作業現場で容易に安全な作業環境を確保
レーザーバリアカーテン
(技術シーズ集 利用例)
https://rdreview.jaea.go.jp/seeds/8_5.html
会社リンク
ウラセ(株) https://www.urase.co.jp/