2025/4/18現在
大澤 崇人
Osawa Takahito
  • 地球惑星科学、分析科学、即発γ線分析、オートメーション工学
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  • 興味のある分野
  • 理学、工学、社会科学
  • 得意な技術
  • ラボラトリーオートメーション。LabVIEWを用いたシステムインテグレーション。新装置の開発。ハードウェアの設計からソフトウェア開発まで基本的に何でもできます。中性子を利用した即発γ線分析をはじめ、各種分析技術にも精通しています。
  • こんな協力者探しています
  • 高精度軸外し非球面ミラーを製作できる企業を探しております。
  • こんなことに協力できます
  • 複雑な実験を自動化したい方に対して、実験装置の制御システム全般に関してコンサルティングいたします。また特殊な温度制御、新規理学機器の開発、LabVIEWプログラミングなど、幅広く協力可能です。非破壊元素分析法として多くの実績を持つ即発γ線分析装置(PGA)のユーザーも募集しております。また中性子深さ方向分析(NDP)を利用して、全固体リチウムイオン蓄電池中のリチウムイオン動態の可視化がオペランドで可能です。
  • 研究PRダイジェスト
  • 専門は地球惑星科学ですが、近年は社会実装にも力を入れています。特にラボラトリーオートメーションに関しては多くの実績があります。実験を自動化したいがどうしたらよいかわからない企業、研究者の方はぜひご一報ください。また研究炉JRR-3に設置された即発γ線分析装置(PGA)の装置担当者として、利用者の受け入れを行っております。
    ~出展情報~
    6/10(火)~6/13(金)に東京ビッグサイトで開催されるFOOMA JAPAN2025に出展いたします。
    6/13(金)には口頭発表も行います。
    https://www.foomajapan.jp/academic/#schedule
プレスリリース
論文(被引用数順にランキング表示、☆は研究者注目の論文)
  1. The Surface composition of asteroid 162173 Ryugu from Hayabusa2 near-infrared spectroscopy
    Science, 364(6437), p.272 - 275, 2019/04
  2. Formation and evolution of carbonaceous asteroid Ryugu; Direct evidence from returned samples
    Science, 379(6634), p.eabn8671_1 - eabn8671_14, 2023/02
  3. Irradiation history of Itokawa regolith material deduced from noble gases in the Hayabusa samples
    Science, 333(6046), p.1128 - 1131, 2011/08
  4. NIRS3; The Near Infrared Spectrometer on Hayabusa2
    Space Science Reviews, 208(1月4日), p.317 - 337, 2017/07
  5. Thermally altered subsurface material of asteroid (162173) Ryugu
    Nature Astronomy (Internet), 5(3), p.246 - 250, 2021/03
特許
  1. ピペットシステム(特許第7162259号)
  2. 減圧ろ過装置(特許第7197867号)
  3. 分光分析装置(特許第7486178号)
  4. 被覆装置および被覆物の製造方法(WO-2025/004925)外国出願済
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