2025/11/13現在
ハイルン ラウダトゥル イスラム
CHAERUN RAUDHATUL ISLAM
  • 無機化学、地球化学, 材料科学
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  • 興味のある分野
  • アルカリ活性化材料, 放射性廃棄物の固定化, 地球化学モデリング, 材料科学(ナノ材料を含む、電子顕微鏡および分光法による構造解析)
  • 得意な技術
  • ・放射性廃棄物処分のための長期封入材料の開発
    ・放射性核種の浸出および吸着挙動の解析
    ・各種温度条件下での鉱物変質に関する地球化学モデリング
    ・ MAS-NMR、ラマン分光、ICP-MS/AES、電子顕微(TEM・FIB-SEM)鏡などの分析手法の活用
    ・放射性核種移行モデリングによる放射線環境影響評価
  • こんな協力者探しています
  • ・放射性廃棄物や産業廃棄物など多様な廃棄物の固定化のニーズを持っている方
    ・機械学習に関する専門知識を有する方
  • こんなことに協力できます
  • 高い汚染物質固定化能力を有するアルカリ活性化材料の製造条件の最適化、保持メカニズムの地球化学モデリングによる解明、TEMの操作およびデータ解析に関する知見を提供します。
  • 研究PRダイジェスト
  • 放射性廃棄物の固化材料の開発を中心に、アルカリ活性化材料の応用に取り組んでいる。高純度メタカオリンから汚染土壌などの天然材料まで、さまざまな前駆体を活用し、放射性物質を効果的に固定化できる最適なAAM配合の設計を目指している。特に、化学組成、非晶質含有量、粒径などの前駆体特性が反応性および固定化性能に及ぼす影響の解明に重点を置く。さらに、有害物質の閉じ込め性能、長期的な変質挙動、ガス発生特性を総合的に評価し、安全な処理・処分を実現するための標準的な混合および養生条件の確立を目指す。
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