独立行政法人日本原子力研究開発機構は、一部の施設を共用施設と定め外部利用に「施設共用」制度として提供しています。
施設共用では、成果公開の利用の場合、利用課題の定期公募を行い、採択審査を経て利用された後、その成果を公にするため利用者の方に実施報告書の提出を義務付けております。
今般、平成20年度に実施した、2008Bの成果公開の利用分について、利用課題ごとにその実施報告書をとりまとめましたのでご報告いたします。
施設共用では、成果公開の利用の場合、利用課題の定期公募を行い、採択審査を経て利用された後、その成果を公にするため利用者の方に実施報告書の提出を義務付けております。
今般、平成20年度に実施した、2008Bの成果公開の利用分について、利用課題ごとにその実施報告書をとりまとめましたのでご報告いたします。
応募および実施状況
1. 平成20年度(2008A)利用分における成果公開・利用課題の応募および実施状況等は以下のとおりです。
分類(各専門部会) | 応募総数 | 採択数 | 実施課題数 | |
■ 中性子ビーム利用 | A | 13 | 13 | 13 |
■ 炉内中性子照射等 | B | 2 | 2 | 2 |
■ TIARA等 | C | 4 | 4 | 4 |
■ タンデム加速器 | D | 2 | 2 | 1* |
■ 光科学 | E | 26 | 20 | 20 |
■ 加速器質量分析 | F | 5 | 5 | 5 |
■ 放射線標準施設 | G | 1 | 1 | 0** |
総 数 | 53 | 47 | 45 |
* | 応募者の辞退:1件 |
** | 装置の都合により未実施が1件 |
(掲載日:2009年10月)