施設利用

供用施設を利用するには

施設共用における利用課題の実施報告について
独立行政法人日本原子力研究開発機構は、一部の施設を共用施設と定め外部利用に「施設共用」制度として提供しています。
施設共用では、成果公開の利用の場合、利用課題の定期公募を行い、採択審査を経て利用された後、その成果を公にするため利用者の方に実施報告書の提出を義務付けております。
今般、平成20年度に実施した、2008Aの成果公開の利用分について、利用課題ごとにその実施報告書をとりまとめましたのでご報告いたします。
応募および実施状況
1. 平成20年度(2008A)利用分における成果公開・利用課題の応募および実施状況等は以下のとおりです。
総数 114件
分類(各専門部会) 応募総数 採択数 実施課題数
中性子ビーム利用 A 59 59 51
-07Bに採択08Aに実施- A 1 1 1
炉内中性子照射等 B 2 2 2
TIARA等 C 12 12 12
タンデム加速器 D 12 11 10**
 -07Aに採択08Aに実施- D 1 1 1
光科学 (放射光)
  -08Aは20年度(上期)に報告済み-
E (25) (19) (19)
        (光量子) E 7 7 4***
加速器質量分析 F 9 9 9
放射線標準施設 G 9 9 5****
 総  数 137(25) 130(19) 114(19)
応募者の辞退及びJRR-4運転計画変更に伴う未実施:8件
** 応募者の辞退:1件
*** 都合により未実施が3件
**** 装置の都合及び応募者の辞退が4件
(掲載日:2009年10月)